耳をすませばの舞台となった、聖蹟桜ヶ丘を訪れたときの記録です。(1998/12/20一部書換)

1998年夏

聖蹟に行こうと思いつく。

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９月

雫と聖司が婚約した１１月に行くことにする。

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１１月はじめ

１１月２１．２２に訪問、予算５万円で決定。
航空機空席情報を見てびっくり、２週間前にも関わらず、かなり
厳しい状況（スカイメイトは失敗だったかも）。でも強行することにした。

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１１月中旬

八王子のホテルを予約（当初予定していたホテルは満室のため別のホテルに変更）

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１１月２１日

朝６時に起床、空席待ちをするため福岡空港へ（ＪＲ８１３−２００系/地下鉄１０００系）。
７時半過ぎに福岡空港に到着。
カウンターに行くと、すでに空席待ちは一般７０人、スカイメイトも３０人もいて無理と言われ、
結局その場で取れる一番早い１３時２０分の（ＡＮＡ　Ｂ７４７−４００Ｄ）のチケットを買う。
搭乗機がさらに１時間遅れ結局エアボーンは１４時３０分、
フライトタイム約１時間１５分ブロックタイム約１時間３０分で
１６時頃羽田空港に到着。

そのまま開業したての京急線（型式不明）で品川、
そこから山手線外まわり（２０５系）で新宿、京王線特急（８０００系）に乗り継ぐ。
京王線に乗っているとき気分が悪くなり一旦調布で下車し、座れる普通（６０００系）に乗り換え。
１７時半頃聖蹟桜ヶ丘到着。もう真っ暗で、福岡との時差が３０分以上あることに驚く。

京王ショッピングセンターで夕食を食べ、そのまま丘に向かう。
いろは坂を登り桜公園の奥から斜面を登り、秘密の場所に到着。耳ノートを確認する。

(丘の上にて)

すごくきれいな夜景におどろきました。川に沿って点々と灯る街頭が素敵でした。

体調不良のため、そのまま丘をおりて京王線普通（７０００系）に乗り八王子へ。
そしてホテルに直行。２２時には寝る

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１１月２２日

朝４時半に起き、ホテルをチェックアウト。
京王八王子から快速（８０００系）で、聖蹟桜ヶ丘へ向かう。
秘密の場所から夜明けの風景を眺める。近くに住むという青年としばらく話す。
別の場所から日の出を撮影するため移動、しかし、カメラ故障のため断念、目に焼き付ける。
コンビニでカメラを買うため丘を降り、コンビニで青年と別れ再び丘の上に戻る。
秘密の場所から１６０度の風景をカメラに収め、耳ノートvol.14に記録を残す。

７−８時の街並みを次々に写して歩く。
竹林、ロータリー、階段、神社etc.
パナホームのコマーシャルに使われたと思われる階段の上からの眺めもＯＫ。

(丘の上にて)

朝もや、出なくて残念でした。
青年によるとあまり出ないとのこと。
それにしても、カメラ故障は痛かったです。
シャッター切るとファインダー真っ暗になるなんて・・・（泣）

桜ヶ丘は映画そっくりの場所が数多くあり、収穫上々でした。

あ、雫が学校帰りに、ふと立ち止まり、
地球屋に続く道へまがるシーンがあったように思いますが、
あのシーンに似た階段を見付けました（比較的狭い道の先に、登り階段がある）。

耳ノートvol.14への私の書き込み、誤字いっぱいです（見ても気にしないでね）。

丘を降り、大栗川沿いに歩き撮影を終了。結局、団地には行かず。

(丘の下にて)

秘密の場所の斜面に”ＶＩＶＩＯ　ＴＡＭＡ”という文字が
木で描かれているように見えました。
でも、私には意味がわかりませんでした。
（”いきいき多摩”らしいです）

９時頃、聖蹟桜ヶ丘駅に戻り、普通新宿行き（６０００系）に乗り、丘の街をあとにする。
１０時頃新宿に到着、中央本線（１０３系）に乗り換え秋葉原に向かう。

秋葉原でバナナプラグ（オーディオ用スピーカーケーブル接続端子）を探すが、値段が高く断念。

レコード店で、太田裕美さんのFeelin'SummerというＣＤを買う
（柊あおいさんの代表作「星の瞳のシルエット」に出てくる「星がたり」という曲が入っている）。

中央線をはしる２０９系９５０番代を目撃する。

１２時頃、秋葉原から京浜東北線快速（２０９系）で品川へ、
京急線特急（型式不明）で羽田空港に１３時頃到着。
研究室へのお土産に空港で東京名物？「東京ばな奈」を買う・・・はずが値段が高いので止め、
「東京ばな奈パイ」を買い、両親向けになぜか北海道産ワインを買う。

１３時４５分発の便（ＡＮＡ　Ｂ７４７−４００Ｄ　元マリンジャンボ仕様機　ラッキー！）で１６時頃福岡に到着、
地下鉄（１０００系）で博多駅へ、ＪＲ（４１５−１００系）に乗り１７時頃自宅に到着。

(福岡にて)

また、行きたいなーというのが感想です。
帰ってきて改めて地図をたどってみると、風景がすっと浮かんできます。
これがまた、楽しいんです。

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１１月２９日

やっと写真を現像する。しかし、やっぱり使い捨てカメラだけに画質が悪い。
今度行くときは良いカメラを持って行こうと思う（いつになることやら？）。

今回の聖蹟桜ヶ丘訪問にあたり毛利さんの"Whisper of the heart"、
KONKONさんの"耳をすませば通信"のページを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

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(C)Ryoukan